12日目-観光地から再び森へ
デナリ州立公園キャンプ場からフェアバンクスの前の町、ニナナを目指す。
が、今日は公園とニナナの中間ぐらい、Tatlanicaのキャンプ場まで行こう。ニナナだと100キロ超えになってしまうので。
公園の土産物屋はアラスカンアクセサリーとか、毛皮なんかがあった。店内の写真が撮れないのが残念。
あとアラスカは金が採れた地域なんだね?金箔の詰まった小瓶も売ってた。星の砂くらいのサイズ。
スタートしてすぐの道路は下り気味だったが、落石注意とスリップ注意のエリアで、自転車道も少し狭かったりして落ち着かなかった。
途中healy、ヒーリーかな?少し買い物できる地域があったけど、スタートしてから10キロそこそこなので寄らず。
60キロほど走ってアーチ橋の掛かった川を越えると、すぐにキャンプ場に到着。
iPhoneのカメラが結露で曇ってしまった。
ここのオフィスは土産物屋とセットで、観光バスも休憩&買い物に寄るらしく観光客が結構来ていた。
敷地内にオーナーの家があるようで、子供が遊んでいた。広い庭があっていいですな。
テントを張って夕飯を作っていると、どこからか黒くてデカいわんこが現れた。怖い。
どうやらウインナーの匂いにつられたようで、ジッとこちらを見て待っている。奪おうとはしないので躾はちゃんとしているようだ。
ちょうど良くオーナーが見えたので、「この子あなたの犬?」と聞いたらやはりそうだったらしく、「食べ物取られてないか?」と言って連れて行ってくれた。
別の場所で撮った写真だけど、犬種はこれ。
ここは有料のシャワー&ランドリーと、お土産、ちょっとした食べ物飲み物も売っているので助かる場所。
珍しく無料のコーヒーもあったので、ちゃんと買い物してから2杯頂いた。
アラスカ料理の本があったのでちょっとだけ立ち読み。エビやサーモン、トナカイ?の肉などのレシピが多くてちょっと作れそうにない。
夜トイレに行くと、おじさん3人組がシャワールームに入って行く所を見た。
ここのシャワールーム、3ドルで10分お湯が出るタイプなので、ケチりたい気持ちはわかるけどトイレの個室くらいのスペースしかなかったはず…
がんばれ。